pocket_mixing_hp_amp

ポケットミキサー＆ヘッドフォンアンプ

コンセプト †

• 出来るだけ小さく（ポケッタブル＝タバコサイズ）
• 出来るだけシンプルに
• できるだけ安価に

仕様 †

• 入力は3系統
  • 楽器（LINE系＝シンセ）が2本（モノラル×2）
  • DAPが1本（ステレオ×1）
• 出力は2系統（2人分のヘッドフォン、PA送りにも対応）
• 全てのジャックは3.5mm（6.3mmを繋ぐときは変換プラグを併用する）
• 音量調整はマスターボリュームのみ（INSTとオケのバランスはそれぞれのVolで）
• 電源は9V電池と外部電源（エフェクター用ACアダプタと互換）
• 楽器入力の工夫（オートパン）
  • INST-1のみ挿すとセンター定位
  • INST-1とINST-2に合計2台挿すと、INST-1がやや左寄り、INST-2がやや右寄り
• サイズ
  • 90x70x24（突起部含まず）

外観と使い方 †

• 2:INST-1入力
  楽器からのケーブル（3.5φのモノラルプラグ）を差します。サイズが合わない場合は標準（モノ）→ミニ（モノ）変換を使ってください。
  ここにプラグを挿すと電源が入ります。
  INST-1だけ使用すると、ここに繋いだ楽器の定位はセンターになります。
• 2:INST-2入力
  楽器からのケーブル（3.5φのモノラルプラグ）を差します。サイズが合わない場合は標準（モノ）→ミニ（モノ）変換を使ってください。
  INST-1とINST2に2台の楽器を繋ぐとINST-1の音はやや左寄りに、INST-2の音はやや右寄りに定位します。
  INST-1のみで楽器1台を使用し、その時の定位をセンターでは無く左寄りにしたいときは、ここにダミープラグを挿してください。
• 3:DAP入力
  デジタルオーディオプレーヤー(WalkmanやiPod）をケーブル（3.5φステレオ）で繋ぎます.
  ここに繋いだ機器はステレオ出力されます。
  
• 4:ヘッドフォン出力1
  ステレオヘッドフォンを繋ぎます。
  外部機器（アンプやミキサー）への接続にも使用できます。
  対応インピーダンスは16オーム以上です。
• 5:ヘッドフォン出力2
  ヘッドフォン出力1と同じです。
• 6:マスターボリューム
  全体の音量を調整します。
• 7:電源表示LED
  動作中は赤く点灯します。
  だんだん暗くなり、電池が使用限界になると完全に消灯します。
• 8:ACアダプター入力
  DC9〜12VのACアダプターを繋ぎます。
  センターマイナスで、楽器用エフェクターのACアダプタが使用できます。
  ここにプラグを差し込むと電池は自動で切り離されます。

注意事項 †

電源を入れるときにパツンという大きなノイズが出ます。
電源を入れるときはヘッドフォンを耳から外しておいてください。
また、外部機器に繋ぐときも同様です。

回路 †

部品リスト †

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