XPERIA SXのroot化 †
v137にUpdateしたSXも、ワンクリックroot化ができるようになった。
http://cubeundcube.blogspot.jp/2013/04/xperia-gx-so-04d-sx-so-05d70d1137root.html?m=1
root化手順 †
- PCにAndroid SDKをインストールし、adb shellが使えるようにしておく。
- SkyDriveよりroot化キットを入手 http://sdrv.ms/151o3Tz
- 端末の設定で、「開発者向けオプション」→「USBデバッグ」にチェックを入れておく。
- 作業PCと端末をUSBでつなぐ。
- rootkitGXSX_1_137.zipを展開、中にある「install.bat」をダブルクリックして実行。
- しばらくすると端末が「完全復元」の画面になるので、右下の「データを復元する」をタップ。
パスワードは不要です。
- 端末側で「復元が終了しました」とメッセージが出たら、PC側で何かキーを押す。
- 端末側に英語のメニューが表示されるので、「Service tests」をタップ。
- 続けて「Display」をタップ。
すぐに反応は無いが、数秒待つと端末が真っ白な画面になる。
- 端末の電源キーを数回押して、画面の消灯・点灯を繰り返す。
(この操作をしなくても次の処理が進むこともありますので、PC側の様子には注目しておいてください。)
そのうちPC側で「一時的に〜」と表示され始めたらOK、電源キーを押すのをやめる。
- あとは自動的に処理が進み、端末が再起動され、PC側で「完了しました」と出れば完了。
MVNO SIMでのテザリングを有効化する †
設定ファイルの編集(第1段階) †
- GooglePlayからESファイルエクスプローラをインストールしておく。
- ESファイルエクスプローラで全ディレクトリをR/W可能に設定
- 「/system/etc/customization/settings/com/android/settings」を開く
- 「custom_settings.xml」を編集
- 1つ目
- 前:<setting key=”tether_dun_required” runtime=”false”>1</setting>
- 後:<setting key=”tether_dun_required” runtime=”false”>0</setting>
- 2つ目
- 前:<setting key=”tether_dun_apn” runtime=”false”>docomo tethering,dcmtrg.ne.jp,,,,,,,,,440,10,0,*</setting>
- 後:削除
- 3つ目
- 前:<setting key=”invisible_apn_required” runtime=”false”>true</setting>
- 後:<setting key=”invisible_apn_required” runtime=”false”>false</setting>
- 4つ目
- 前:<setting key=”invisible_tether_apn_required” runtime=”false”>true</setting
- 後:<setting key=”invisible_tether_apn_required” runtime=”false”>false</setting>
設定ファイルをDBに反映させる(DBの直接編集ができるならそちらがお勧め) †
- Titanium Backupでシステム+アプリを外部SDにバックアップ
- 再起動して、「設定>バックアップとリセット>データの初期化」
これで、変更したxmlがdbに反映する。(SQLightでDBを編集しても良いが、DBを読み込めなかったので出来なかった)
- 「/system/settings.db」を外部SDにバックアップ。
編集後のcustom_settings.xmlを反映したdbをリストアから守るため
- Titanium Backupでリストア
- 「/system/settings.db」をリストア
カメラの無音化 †
- 「/system/build.prop」をESファイルエクスプローラで開く。
- 1行編集
- 前:ro.camera.sound.forced=1
- 後:ro.camera.sound.forced=0