バンド演奏をやる方法
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概要 †
- SYNCROOMで合奏を実現し、その結果をTopazchat(高音質配信システム)やアバターボイスでVRChat内に出します
- 段階的に処理します
- マイクと楽器とオケ(必要なら)をMIXして2CHステレオにまとめます
- まとめた音をオーディオインタフェースを通じてPCに取り込みます
- PCに入ってきた音をSYNCROOMの入力とします
- 代表者がSYNCROOMからの仮想オーディオ出力をVRChatの音声入力またはTopazchat配信アプリに接続します
- いずれにしても、VRChat内に音を出すのは代表者1名とします
(1)理想的なバンド構成と担当 †
- SYNCROOMは最大5名までグループが組めます
- 1人は配信担当として演奏はせずPA係として専念します
- 残り4人が演奏者とします(ドラム、ベース、ギター、キーボード)
(2)誰かが配信担当を兼務する †
- ドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカル(フロント)ができます
必須機材とソフトウエア †
- ASIO対応オーディオインタフェース
- おすすめ
- YAMAHA AG03/AG06
ミキサー機能があるので、マイクと楽器を簡単にMIXできます
- やめた方が良い
- ASIO非対応オーディオインタフェースや、PC内蔵のイヤホン・マイクジャックを使って、ASIO4ALLで仮想ASIOとして扱う
トラブルが起きやすいので、自力で解決できるようなスキルがある人以外には勧められません
- SYNCROOM
- YAMAHAの無料アプリで、インターネットで各自を結び、低遅延に合奏を実現します
- 使用するにはアカウント登録が必要です(無料)
- 光インターネット回線
- SYNCROOMを安定させるには光回線が必須です
- 通信速度よりも安定したデータの流れが必要です
- CATV(同軸ケーブル)やADSLでは厳しいです
- マンションの共同インターネットも混雑してくると遅延や音切れが起きやすいです
- 有線LAN接続
- WiFiは遅延を増大させ、音の途切れが起きます
- PCとルータは有線LANケーブルで繋いでください
- WiFiしか使えない環境ではSYNCROOMの利用は難しいです
Topazchatで音を出す場合 †
- まず、外部から入れる音(マイクと楽器)はミキサーでひとまとめにします
ミキサーが無い場合はSYNCROOMでCH-1とCH-2をモノラルとして扱うように設定します
これでマイクと楽器がモノラルMIXされます
アバターボイスから音を出す場合 †
- VRCHatのアバターボイスを使う場合、アプリはL-CH側しか受け取れないことに注意してください
アバターボイスで合奏を送出するには、音声をモノラルMIXして、L-CHにすべての音が入るように設定します
Last-modified: 2023-11-27 (月) 23:39:35