ODLOID GO ADVANCEにLinux(Debian)をセットアップ
本体 †
通常は59ドルなのが、ブラックフライデーのセールで29.5ドルで買えた。
送料は33ドル。
PayPal決済、韓国からFedEx配送。
組み立て方は公式Youtubeを見ながら †
https://youtu.be/V2_4llLPc_g
- 前筐体にLCDをはめる
手前が引っかかって旨く入らないので、筐体の爪を起こしながら入れるとパチンとかかる
- LCDの保護シートを剥がして、LCDパネルを貼り付ける
- ボタン類をフロントパネルに乗せる
- ゴム接点を乗せる
- 基板を取り付ける(短ネジx5)
- LCDフレキを接続する
- ジョイスティックフレキを接続する
- スピーカーを接続する
- バッテリーをバックパネルに貼り付ける
- バッテリーを接続する
- バックパネルを閉じる
- 長ネジx4で止める
- MicroSDカードを挿す
UART †
&ref(): File not found: "hardkernel_oga_uart.jpg" at page "ODROIDにLinuxをセットアップする";
シリアルコンソールが出ているので、ここからログインできる
boot logも見れる。
115200bps, Data 8bit, Stop 1bit, Parity NONE, Follow NONE
ロジックレベルは3.3Vなので、3.3V系のUSB-SERIALケーブルで接続すること。
Arduinoの5V用を繋ぐと壊れるよ。
RasPiとTxRxが逆なので、接続ケーブルは兼用できない。
SYSTEM | 1 | 2 | 3 |
ODROID | GND | Rx | Tx |
RasPi | GND | Tx | Rx |
Linuxをセットアップする詳細な手順はこちら †
https://qiita.com/ring2/items/64acf656e22d32472ba9
その他、メモ †
- WiFi接続設定はwpa_supplicant.confが機能しない
- 側面の小さいボタンが引っかかって押しっぱなしになる
バリをしっかり取り、スイッチの頭に当たる部分を軽くヤスって置くと良い。
さらに、内側に寄せて取り付ける。
基板の固定状態にも影響するので、基板は手前に寄せてネジ止めする。
- 電源ボタンの機能
- 電源が切れているときに短押しすると充電状態が表示される
- 電源が切れている状態で3秒押し続けると起動する
- 電源が入っている状態で1秒押し続けるとシャットダウンに入る
DEBUG †
- WiFiが繋がらないときがある
- 外部電源を使用している状態でrebootや電源OFF/ONすると再現性が非常に高い。
- 外部電源が繋がっているときはCPUが一部動いている(充電モニター等)。
そのため、WiFiモジュールの初期化に失敗している気がする。
- WiFi設定にwpa_supplicant.confが使えない