軽量LinuxのQ4OSをSony VAIO Type-Pにインストールした時のメモ

ポイント

インストールの手順

  1. 公式サイトから32bit版をダウンロードする
    https://q4os.org/downloads1.html
    「Q4OS Gemini, Trinity, install-cd - 32bit / i386」
  2. Balena Echer(いつもRasPiのSDカード作るのに使用している奴)で、ダウンロードしたISOをUSBメモリーに書き込む
  3. VAOIに挿して電源ON
  4. Classic Installを選択
  5. Select a langage
    インストール時に使用する言語を指定するところ
    日本語は選べないので、とりあえずEnglishのまま進める
  6. Select your location
    使用する地域を選択する
    1. Other>Asia>Japan
    2. United States - en_US.UTF-8
      本来、日本語がでてくるはずだが無いので英語にしておく
    3. American Englishを選択
  7. フルネーム、ログインID、パスワードを指定する
  8. Partition disks
    1. 一番下のManualを選択する
    2. 一番大きい最終パーティションを分割する(Linux用に30GB確保した)
    3. 30GBがFree Spaceになったらそれを選択する
    4. パーティション設定はManualを選択する
    5. 自動で最適な設定を行うを選択する
      /に29GB、swapに1GBが確保された
  9. インストールが始まったらしばらく待つ
  10. インストールが終わると最後に他のOSが見つかったので〜と出る
    1台目のUEFIかMBRにGRUBをインストールすることを勧めると出ているので従う
  11. CLOSEボタンが有効になるので、USBメモリーを抜いてからCLOSEをクリック
    PCが再起動する
  12. GRUBが起動してOSセレクトが出ればとりあえずOK
  13. 何はともあれネットワークを繋ぐ
    1. WiFiを繋ぐため、地球アイコンをクリックして自分のWiFi APを探す
    2. APを指定してNEXTを押す
    3. パスワードを入力する
    4. Connect&Saveを押す
  14. Welcome Screenが立ち上がっているので、Run Desktop Profilerをクリック
  15. Full Featured Desktop〜をクリックして実行
    どれくらいかかるかは回線状況にもよるけど、追加のアプリやツールをダウンロードしてインストールが終わるまでしばらく待つ。
  16. Synaptic Package Managerを立ち上げる
    1. SerchにFcitx-mozcと入力して、出てきたものを全部インストールする
      この時すでにインストール済みの■マークだったら、再インストールを指定する
      というのも、私はこれをやらないとうまくいかなかった(よって、やらなくても良い場合がある)
    2. 入れたら一度再起動
  17. ControlPanelからRegional & Accesibilityを開き、Country & Resionを開く
    1. Country RegionをJapanにする
    2. Add Langageを開くと日本語があればそれを追加する
      私は出てこなかったので、English(American)のまま
  18. Fcitx Configrationを開く
    Menu>Applications>Programs>Accesories>Settings>Input Method Configration(Fcitx5 Configuration)
    1. Group1はそのまま
      Keyboard - English(US)
    2. Group2にMozcを追加
      Mozc
      Keyboard - English(US)
    3. これで、Ctrl+Spaceで英語と日本語を切り替えできるようになる

ちょっと使って見た感想


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Last-modified: 2023-11-27 (月) 23:39:34