CORESERVERのメールサーバでカスタムフィルターの設定

※検証中なので、内容はテストしながら修正されます。

仕様に関して(サポートに確認した事項)

coreserverのSPAMフィルタはユルユルなので、カスタムフィルターは必須

ほとんどのSPAMは標準のSPAMフィルタをすり抜けてしまうので使い物にならない。(GMailを見習え!)
よって、カスタムフィルターで条件を記述して排除していくしか無い。
私はこれをPCで受信したらMcAfeeでSPAMフィルターして、メーラーでさらにフィルターしている。

フィルター後、メールボックスに残しつつ、他のアドレスへ転送するには2つのアドレスを使わないと出来ない

  1. メインのメールアドレス
    受信方法は「破棄」
    フィルターは「ウイルス」「スパム」「カスタム」にチェック
    フィルター条件を記述(基本は、Fromに\.cyouを含む、全体に.*を含む 削除する)しておき、
    末尾から2番目に「全体に.*を含む、受信専用アドレスに転送する」とし、
    末尾に「全体に.*を含む、./に振り分ける」と記述しておく。
  1. 受信専用のメールアドレス
    受信方法は「両方」
    転送先に、転送したいアドレスを設定(たとえばGMail)する

これで、メインのアドレスに来たメールはフィルター処理されて結果が受信専用アドレスに転送され、
受信専用アドレスに転送されたメールはGMailに転送されつつ自身のメールボックスに貯まる。
PCではこの受信専用アドレスにアクセスしてメールを受信する。

サブアドレスを作っておいてメインアドレスで受信したければ、サブアドレスからメインアドレスに転送するだけで良い。
メインアドレスに転送されてからフィルター処理されて後は同様に扱える。

フィルターは上から順に処理されていく

全てのフィルターを通過した後、最後の処理の記述が必要。これが、「全体に.*が含まれていたら./に振り分ける」である。
いずれのフィルター条件にもひっかからなかったメールをどうするかの記述。
これがないとメールボックスに落ちない。(全部破棄されると思う)

以下はメモ

カスタムフィルターの設定には癖があるようで、適切に記述しないとフィルターが効かない。
SPAMを送ってくるドメインを、ここではTLDごと受信拒否する方法でいく。

1つの条件には4つの条件式が記述できる。
例えば、Fromにhogeという文字が含まれているか、Subjectにhageという文字が含まれていたら削除、という感じに。
ドメインのみ指定するのであれば、1つの条件に4つのドメインを指定できるみたい。
→and形式っぽい。AかつBのときにCを実行の形式。

条件を埋めていって、最後の条件に独特な記述が必要との事。

「全体」に「.*」を含むとき、「./」へ転送

この部分のスクショ。

&ref(): File not found: "CoreServer_Mail_Custom.jpg" at page "CoreServer_Mail_Custom";

さらに、メールの受信方法を「●破棄」にする。
削除にしないと同じメールが2通届くようになる。 →破棄にすると転送を使えなくなる。2重に処理するしか無い。

&ref(): File not found: "CoreServer_Mail_Custom2.jpg" at page "CoreServer_Mail_Custom";


添付ファイル: fileCoreServer_Mail_Custom2 9件 [詳細] fileCoreServer_Mail_Custom. 10件 [詳細]

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Last-modified: 2023-11-27 (月) 23:39:34