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概要

貴田電子設計のキットKEM-RX7を使い、秋月の一番小さなアクリルケースに組み込みました。

構成

製作のポイント

作って感じたこと

フォトギャラリー

基板を組み込む前のケース

40mRadioCase.jpg
基板は前後方向ギリギリ。VRの背と電池の寸法誤差で入らなくなるので、基板は前後を
0.5mmずつ削ってあります。パターンギリギリまで削りました。

異ピッチのセラミックフィルタ

KEM-RX7_CF.JPG
±3KHzのセラフィル。CW用にはこれでもきついが、標準添付品とは雲泥の差。

TUNE範囲を狭める

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6.8Kと2.2KをVRの両端に追加。これで6995〜7110位のTUNE範囲になります。
標準状態ではかなり広いので、サブTUNEがあってもクリチカルできついです。

5Vレギュレータ

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低損失型REGを使用しています。低損失型なら電池電圧5.5Vくらいまで使えます。

切り替え式ATT

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10Kと1Kの20dB ATT。インピーダンスマッチングは無視。
ATT-OFFは10KをSWでショートするだけ。
ホイップアンテナや数mのワイヤーをつなげるだけならATT無しでもなんとか聞こえますが、
7MHz用アンテナをつないだり、深夜になるとBCカブリが強くてNGです。ATTは必須。

AF段発振対策の追加ケミコン

KEM-RX7_AFCAP.JPG
付属の追加用100μFでは容量不足だった。マンガン電池だからだとおもう。

前面パネルを裏から

KEM-RX7_FRONTBACK.JPG
蓋に当たるので、VRの足はカットしてあります。手早く半田しないとVRが熱破壊します。


添付ファイル: fileKEM-RX7_AFCAP.JPG 1391件 [詳細] fileKEM-RX7_REG.JPG 1372件 [詳細] fileKEM-RX7_FRONTBACK.JPG 1377件 [詳細] fileKEM-RX7_TUNE.JPG 1425件 [詳細] fileKEM-RX7_CF.JPG 1362件 [詳細] file40mRadioCase.jpg 1411件 [詳細] fileKEM-RX7_ATT.JPG 1380件 [詳細] fileKEM-RX7_SIZE.jpg 1446件 [詳細]

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Last-modified: 2023-11-27 (月) 23:39:34