実際に工事に入る前に、「必要な物品リスト」、「作業手順」、「必要人数」、「作業時間の見積り」を
検討しました。この計画により、当日は割とスムーズな工事になりました。
しかし、事前にしっかりと計画を立てていても、当日になると細かい物品が足りなかったり、作業手順の中の
細かい部分を忘れたりと、色々なトラブルが起きます。
少なくとも計画だけは事前に立てておいたほうが、当日のトラブルは最小限で済みます。
まずは自宅の平面図を元に条件を洗い出します。 そして、大項目を整理します。
大項目がリストできたら、それぞれの作業を細分化します。
1作業に対し、最低何人必要か、必要な時間を見積もります。
この情報を元に、お手伝いをお願いしたり、日程(1日では終わらない)の調整をします。
工事日は天候に強く左右されます。
雨が降ってきたら即中止(だが、安全な工程で止めなくてはならない)ですし、風の強い日も危険なので
高所作業は出来ません。余裕を持った計画を立て、作業を中断できる単位で細分化するところが
ポイントだと思います。タワーを上げてステーを張る直前に雨が降ってきたら最悪ですから。
作業番号 | 作業内容 | 開始時刻 | 人数 | 備考 |
1 | 日程計画 | |||
2 | 人員確保 | |||
3 | 部材の買出し | 10:00 | 1 | 工事日の前の週までに完了しておく |
作業番号 | 作業内容 | 開始時刻 | 人数 | 備考 |
作業番号 | 作業内容 | 開始時刻 | 人数 | 備考 |