タワー関係のTips

ステーワイヤーの末端処理 †

左から「シンブル」「ワイヤークリップ」「ワイヤークリップ」「ワイヤークリップ」

シンブルはワイヤーの太さに合わせる。写真はΦ6のデベグラスなので、シンブルも呼6を採用した。ワイヤークリップもワイヤーの太さに合わせるのだが、デベグラスは締め付け時に潰れるので1サイズ小さい方がしっくりくる。（正しいかどうかは不明）
今回は呼4.5を採用した。呼5でもかまわない。

クリップは3個止めとする。一番右の末端では、クリップに密着させて結び目を作っておく。
これは万が一クリップが滑った場合、結び目がストッパーの役目をする。
この後ビニールテープで、末端の余裕部分を処理した。

末端の余裕部分は、6Φの場合クリップ部から25cmが作業しやすかった。
4Φの場合は15cmで丁度良かった。短すぎると結び目を作りにくい。

マストに登るために使う足場。
写真は愛知タワー工業製で60Φ対応。3個で3500円だった。（ヤフオクに出品されている）

最初、スチールラックを組むときに使うLアングルとUボルトで作ってみたが、実はこれだと足を乗せた方が下に動いてしまい全く安定しない。
Vカットされたプレートがポイントで、キチントしたモノは安全作業の要となる。

愛知タワーの製品は、Uボルトが10Φある。足場部分も溶接しただけでなく亜鉛メッキが厚く施されている。

お勧めの1品。

楽天に出店している仙台のお店。楽天に登録したカードでの決済が可能。
送料は525円。（1万円以上で無料）
ワイヤークリップ、ターンバックルはここで購入。
種類豊富で値段もリーズナブル。対応も早い。一発でお気に入りになってしまった。

デベグラスを購入。デベグラスは通販でなかなか見かけない。
ヤフオクに出店している。

あまり安くはないが、対応は早くて良かった。

FBタイプの同軸ケーブルが安い。
5DFB/8DFBがメインで、宮崎の製品を使用している。
※2Vの扱いは無い。

ヤフオクに出品中。
カスタム仕様（長さ、コネクタM/N）にも対応してくれる。何度かお世話になった。