#author("2021-12-07T09:18:08+00:00","","")
#author("2021-12-07T09:20:57+00:00","","")
&size(24){Raspberry Pi Tips};

* INDEX [#u291f0ec]
#contents

* 種類の概要 [#red103dc]

- RaspberryPi Zero~
1GHzのシングルコア~
RAMは512MB~
USB OTGが1ポート(USBを使うにはMicroB→A変換が必須)~
HDMIはMini

- RaspberryPi ZeroW~
PiZeroに&color(red,yellow){WiFiとBtが追加};された。~
WHはGPIOピンヘッダが実装済み

- RaspberryPi 2B~
入手困難になっているので詳細は省略。~
&color(red){WiFiとBT無し};

- RaspberryPi 3B~
1.2GHzのクアッドコア~
RAMは1GB~
WiFiとBtが内蔵~
USB2.0が4ポートと100Mbps LAN
電源は2.5A以上

- RaspberryPi 3B+~
1.4GHzのクアッドコア~
RAMは1GB~
WiFi(2.4GHzと&color(red,yellow){5GHz};)とBtが内蔵(5GHz帯は国設定をしないと使えない)~
USB2.0が4ポートと1Gbps LAN(&color(red){ただし、NICがUSB2.0接続なので300Mbps程度しか出ない};)~
入手困難になっている。

- RaspberryPi 3A+~
1.4GHzのクアッドコア~
RAMは512GB(&color(red){3B+の半分};)~
WiFi(2.4GHzと5GHz)とBtが内蔵~
USB2.0が&color(red){1ポート};(&color(red){LANポートは無い};)~
Pi3+から最小限のI/Oを残した小型版。背が低い。

- RaspberryPi 4B~
1.5GHzのクアッドコア~
RAMは1/2/4GBの3種類から選べる(&color(red,yellow){LPDDR4};)~
WiFi(2.4GHzと5GHz)とBtが内蔵~
USB2.0が2ポートと&color(red,yellow){USB3.0が2ポート};と1Gbps LAN~
&color(red,yellow){HDMI Microが2ポート};あり、4K 60P x1か4K 30P x2が可能~
電源入力がUSB &color(red,yellow){Type-C};になった(5V/3A以上)~
OSは&color(red){Buster以降};で対応

** メモ [#mfb0b5c5]
Pi4以前のモデルは、SDカードの速度が22MB/s程度で頭打ちになる。~
よって、早いSDカードを使っても恩恵は無い。~
Pi4からはSDカードインタフェースが高速化され、さらに32GBを超えるSDXCも使用できるようになったらしい。

* Image取得先 [#k8d26ec9]
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

* USBポートの供給能力を1200mAに拡大する [#b090ee67]
いずれも全ポート合計の給電能力を示す。

- RaspberryPi2 Model B~
/boot/config.txt
 max_usb_current=1

- RaspberryPi3 Model B~
デフォルトで1200mAになっている

* Bluetoothを無効にしてUARTを有効にする [#ge90dd38]

/boot/config.txt
 # Enable UART (without Bluetooth)
 enable_uart=1
 dtoverlay=pi3-disable-bt

* BluetoothとUARTを有効にする [#c47ba308]

/boot/config.txt
 # Enable UART
 enable_uart=1
 dtoverlay=pi3-miniuart-bt

RaspberryPi ZeroでBtとUARTを同時に使用する場合はMiniUART機能を使う。制約があるので注意。~
詳細はこちら→ RasPi_uart

* Network関係 [#a561ea42]
** SSHを有効化 [#waff4287]
デフォルトではSSHが無効になっているので、有効化しないといろいろ大変です。~
/boot(FATパーティション)に「ssh」または「ssh.txt」という空ファイルを置けば良い。~
イメージ焼いた直後にやってしまうと良いでしょう。

** WiFi接続 [#m1f76059]
こちらも/bootにあらかじめwpa_suppilicant.confというファイルを作っておくと自動で読み込んでくれる。~
読み込みに成功すると/bootに置いたwpa_suppilicant.conは削除される。~
こちらは拡張子.txtを付けない。

priorityの指定は数字が大きいほど優先度が高い。~
priolityを指定しないと電波が強い順につなぎに行く。

/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf~
 ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
 update_config=1
 country=JP
 
 network={
         ssid="BWT_Net"
         psk="PASSWORD"
         key_mgmt=WPA-PSK
         priority=0
         priority=2
 }
 
 network={
         ssid="BWT_Net_mobile"
         psk="PASSWORD"
         key_mgmt=WPA-PSK
         priority=1
 }

** IPアドレスを固定にする [#r575d745]
/etc/dhcpcd.conf~
 # Fixed address
 interface wlan0
 static ip_address=192.168.1.52/24
 static routers=192.168.1.254
 static domain_name_servers=192.168.1.1

** NTPで時刻同期 [#zcd08054]
ntpをインストール~
 $ sudo apt install ntp
/etc/ntp.confを編集~
 #pool 0.debian.pool.ntp.org iburst
 #pool 1.debian.pool.ntp.org iburst
 #pool 2.debian.pool.ntp.org iburst
 #pool 3.debian.pool.ntp.org iburst
 pool ntp.nict.jp iburst
サービスを再起動~
 $ sudo service ntp restart
状態を確認~
 $ ntpq -p

* 不要なサービスを停止させる [#a6701daf]
chkconfigをインストール
 sudo apt install chkconfig
サービスを停止
 $ sudo chkconfig triggerhappy off
 $ sudo chkconfig plymouth off
 $ sudo chkconfig alsa-utils off

* コンソールログイン時に表示されるメッセージを消す [#dbff35ef]
/etc/motdを編集する。~
何も表示させたくなければ
 $ touch ~/.hushlogin
と、しておけば良い。

* RaspberryPi SDカードイメージをLinuxでマウント [#wfa9023e]
配布用SDカードイメージを作成後に、一部のファイルだけを差し替えたくなった時に活用できる。~
特にパーティションサイズを変更して配布イメージサイズを小さくしている場合に便利。~
通常の考え方だと、一度イメージをSDカードに書き出してから編集。その後、再度イメージファイルを作成する手順となる。~
この手順であれば、SDカードを介在せずに目的を達成できる。

** パーティション状態を調べる [#hb0efd8e]
 $ fdisk -l -u 2017-04-10-raspbian-jessie-lite.img
 
 ディスク 2017-04-10-raspbian-jessie-lite.img: 1297 MB, 1297862656 バイト
 ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 157, 合計 2534888 セクタ
 Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
 セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
 I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
 ディスク識別子: 0x84fa8189
 
                             デバイス  ブート    始点        終点    ブロック   Id  システム
 2017-04-10-raspbian-jessie-lite.img1            8192       92159       41984    c  W95 FAT32 (LBA)
 2017-04-10-raspbian-jessie-lite.img2           92160     2534887     1221364   83  Linux
 
** 第2パーティションをマウントするため、オフセット値を計算する [#lc1b7b98]
第2パーティションの開始セクタは92160なので、セクタサイズ512をかけて「92160×512=47185920」になる。

** マウントする [#a50d1dd8]
 # mkdir /mnt/RasPi
 # mount -t ext4 -o loop,offset=47185920 2017-04-10-raspbian-jessie-lite.img /mnt/RasPi



* Read Only ファイルシステムの構築 [#ea955b11]
→ [[こっち>RaspberryPi_ReadOnlyFS]]

* USB-UARTケーブル(3.3V) [#gc21b833]
&ref(USB-UART.PNG);

* GPIOピン配列 [#tdce4d8f]
&ref(GPIO.png);

* if Up/Down [#uda3fced]
ip-up/if-downコマンドは無くなりました。~
 ifconfig eth0 down~
 ifconfig wlan0 up

* RaspberryPi Zeroの左USBをUSB-UARTに見るよう設定してコンソールにする [#afdbf058]
- /boot/config.txtに次の行を追加~
 dtoverlay=dwc2
- /boot/cmdline.txtのrootwaitとquietの間にmodules=を追加~
 rootwait modules-load=dwc2,g_serial quiet
- ttyGS0をコンソールに設定~
 sudo systemctl enable serial-getty@ttyGS0.service

* RaspberryPi Zeroの左USBをUSB-LANに見るよう設定する [#z27daf30]
- /boot/config.txtに次の行を追加~
 dtoverlay=dwc2
- /boot/cmdline.txtのrootwaitとquietの間にmodules=を追加~
 rootwait modules-load=dwc2,g_ether quiet
- Windows機にドライバを入れる~
http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/ScopedViewRedirect.aspx?updateid=37e35bd4-d788-4b83-9416-f78e439f90a2~
▲リンク切れでドライバが入手できない。~
Win10は無理かも。~
Win7ならドライバの当てなおしで対応できるらしい。~
ネットワークアダプタ > Microsoft Corporation > Remote NDIS Compatible Device

* HDMIモニターにコンソールを出さなくする [#rf56c558]
login:とかコンソールメッセージが出ないようにしたいとき。~
/boot/cmdline.txtの中の「console=tty1」を削除してやれば良い。~
ただし、USBキーボードでloginは出来なくなるので、sshかserialからloginする。~
cmdline.txtの例:
 dwc_otg.lpm_enable=0 console=serial0,115200 root=PARTUUID=bad0fa01-02 rootfstype=ext4 elevator=deadline ipv6.disable=1 rootwait modules-load=dwc2,g_serial quiet logo.nologo vt.global_cursor_default=0 force_turbo=1
- シリアルポートからログイン(115.2Kbps)
- コンソール無効(console=tty1を削除)
- IPv6無効
- USB OTGをUSB-SERIALに見せる(RaspberryPi ZeroとRaspberryPi4)
- 起動メッセージ(だばぁっと出る、見えると安心する起動シーケンス)を抑止
- ラズベリーロゴを抑止
- カーソル表示を抑止
- 高速起動

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