#author("2021-04-16T16:43:03+00:00","","")
#author("2021-04-16T16:45:51+00:00","","")
&size(20){電池のサイズと容量};


* サイズの呼び方 [#tcc42207]

|日本|国際|h
|単1|D|
|単2|C|
|単3|AA|
|単4|AAA|
|単5|N|
|単6|AAAA|

* 単3(AA)タイプの一般的な容量 [#j34a7152]

|種類|定格電圧V|動作電圧V|容量mAh|容量Wh|h
|マンガン|1.5|0.9-1.6|400-1700|0.6-2.55|
|アルカリ|1.5|0.9-1.6|1800-2850|2.70-4.28|
|NiCd|1.2|1.0-1.4|600-1000|0.72-1.20|
|NiMH|1.2|1.0-1.4|600-2750|0.72-3.30|
|Li-ion 14500|3.7V|3.0-4.2|600-840|2.22-3.12|

* 単3型NiMHの注意点 [#s0f7583c]
容量が少ない製品ほどサイクル寿命は長い。
|1000mAh|2000回|
|2000mAh|1000回|
|2750mAh|500回|

大容量の2750mAhタイプは突然死しやすい。~
特に複数直列の組電池で使用していると起こりやすい。たいてい1本だけ死ぬ。~
山やる人は大容量は使わず、標準の2000mAhを使うことが常識になっている。
山やる人は大容量は使わず、標準の2000mAhを使うことが常識になっている。~
よって、大容量タイプは用途を限定した方が良い。

NiMHはNiCd同様にメモリー効果がある。~
NiMHは継ぎ足し充電しても大丈夫という話が合ったが、それはNiMHは自己放電が大きいため、使っていなくても電力が抜ける。~
現在のNiMHは自己放電が少なく保存性も高くなり、メモリー効果も小さくなっている。~
しかし、メモリー効果は確実に残っているので、たまにリフレッシュする事は必要。~
自己放電は大容量の物ほど大きい。

* NiCdとNiMHの大きな違い [#qd2d18f6]

|-|NiCd|NiMH|
|容量|小さい|大きい|
|瞬発力|良い|NiCdより劣る|
|丈夫さ|良い|NiCdより劣る|
|環境|悪い|良い|



* Li-ionの種類 [#nb8f01ec]
** ハードカーボン [#ke7d88fd]
定格電圧3.6V~
動作電圧範囲は2.5-4.2V~
電圧変化がリニアで、電圧から残量を計算しやすい。~
今はほとんど使われていない。
** グラファイト [#v9ba5503]
定格電圧3.7V~
動作電圧範囲は3.0-4.2V~
今の主流。
** リン酸鉄(LiFe) [#i35775d1]
定格電圧3.0V~
動作電圧範囲は2.0-3.6V~
耐久性が高く長寿命。~
ソニー(現在は村田製作所)のリン酸鉄は爆発しない安全性で有名。
** 充電器と使用機器の互換性 [#q3f92d6b]
ハードカーボンとグラファイトは同じ充電器で充電できる。~
リン酸鉄は専用充電器が必要。~

ハードカーボン用に設計された機器にグラファイトのLi-ionは使用できるが、~
残量表示がうまくいかず突然落ちる現象が起きる。最低動作電圧の違いからくる。

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