このページでは、HRI-200を使用したWIRES-Xノードのセットアップと運用に関するメモ(覚え書き)をまとめています。
今のところ、1200MHzのアナログ無線機でやっていますので、その話が中心になります。
こちらも合わせてご覧いただければ幸いです。
現在、首都圏では周波数の空きを探すのが難しいくらいにVoIPバンドは混雑しています。
それぞれ、ダブルアクセスにならないように周波数を工夫したり、TSQやデジタルスケルチを併用していますが完全ではありません。
特に周波数設定は敏感で、隣接周波数に強力な局があると抑圧を受けてつぶし合いになります。
近い局同士は周波数を話す工夫が必要です。うちの場合では、狛江の430.94と川崎の430.92が影響し合っています。
C4FMはD-STARと違って10KHzセパレーションでは使えません。占有帯域幅は12.5KHzあります。
アナログFMは徐々にスーパーナローの10KHzセパレーションが進んでいるようですが完全ではありません。
一部のノード局は混信を避ける理由からか、奇数周波数(例えば430.77)にノードを設置しているようですが、これは避けるべきです。
そもそも20KHzセパレーションで使用すべきC4FMを10KHzセパレーションの奇数周波数に、しかも混雑しているバンドに置くことは、前後の周波数に混信を与える原因になるだけです。
奇数でしか周波数を確保できない場合は諦めてください。空いている1200FMでやりましょう。
アマチュアですので押しつけは出来ませんが、いつも聴いていたいルームがあるのでしたら、ルーム常時接続機能を設定しましょう。
また、ロールコール等をワッチしているときに、第三者に接続先を変更されたくないときは、その旨アナウンスすできると好都合です。
しかし、これはノードの無線機にマイクを繋いで直接送信しなければならないのでちょっと面倒ですね。
うまくお互い様の精神で運用できればと思います。
アマチュア精神的には誰に使って貰っても良く、好きなルームにつなぎ替えてもかまわないと考えます。
WIRES-Xのノードコントロールソフトウエアには、常時接続ルームという設定があります。この設定により、接続ルームを切り替えても、使用が終わったらしばらくすると自動的に元のルームに繋ぎ直してくれます。
この設定をしているルームであれば、気にせず繋ぎたいルームに繋いで使っても問題は起きないでしょう。
また、自動接続ルームを設定していないノードに関しては、明示的にどこに繋いでも良いと判断してかまわないと考えます。
いずれにしてもマナーとして、今繋がっているルーム以外に繋いで使った場合は、切断信号(*長押し)を送ってルームから切断してから抜けることを推奨します。
3営業日程度でメールで届きます。
週末に申請したところ、水曜日の午後に発行されました。
Windows Xp Pro(32ビット)で動いています。
ドライバ、ソフトウエア、共に問題ありません。
ただし、Xp時代のPCはCPU能力が低く、Pentium4/2.8GHzではCPU負荷が高く厳しさを感じます。
消費電流が100mAを超えているので、バスパワーのUSB HUBを介した接続はできません。実際に動きませんでした。
PC本体のUSBポートまたは、セルフパワー(ACアダプタ併用)のHUBのポートに繋ぎます。
私はセルフパワーのUSB HUBを使用して動作しています。
※バスパワーのHUBでも、マウスとHRI-200だけなら動く場合があります。
HRI-200には無線機を繋ぐ10pin端子が2個有ります。(RADIO-1とRADIO-2)
RADIO-1が通話用無線機を繋ぐ方で、デジタル機・アナログ機関係無しに、こちらに繋ぎます。
RADIO-2はプリセットサーチチャンネルの情報を広報する為のデジタル機を繋ぎます。
デジタル機専用端子ですので、現在はFTM-400D/Hのみ接続可能です。
できません。現在、デジタル機で繋がる製品はFTM-400D/Hのみです。
ただし、FT1DをアナログFM機として使い、SP/MIC端子に接続するケーブルを作れば可能だと思います。デジタル機の意味はありませんが。
UI-View32(APRS)は共存できています。
他のサウンド機能を使ったソフト(MMVARIやMMSSTV)はこれから検証します。
デジタルの音が良いので余計にそう感じるのかもしれません。
ファイル→設定を開き、詳細設定のHRI-200設定を開きます。
送信フィルターと受信フィルターにチェックを入れると、低域がカットされて送受信の音質がすっきるするようです。
20W機でも発熱が凄くて、これからの季節が心配。
50W機(FTM-400DH)に使われているファンを後付けできます。
YAESUで「FTM-400Dファンキット」という名称で部品扱いで出してくれます。
取り付けネジ、ファンガード、コネクターも付いているので、ボルトオン出来るようです。
うちのノードは女性アナウンスになっています。
やはり、女性のトーンの方が聞き取りやすいです。
Win7以降は男性の声しかインストールされていませんが、VistaまたはXpのシステムから女性音声のファイルを持ってくることが出来ます。Vistaからwin7にアップデートしたPCで女性音声が選択できたので気がつきました。
Microsoft Anna - English (United State)という選択肢になります。
やりかたはググってください。ファイル群を上書きするだけでOKでした。
急に無線機に変調が乗らなくなり、音声が聞こえなくなることがあります。
WIRES-Xソフトを一度終了して、再度立ち上げてください。
これは、WIRES-Xノード運用中に、PCのサウンド関係プロパティをいじると発生します。
他のソフトと共用のPCで動かす場合は注意が必要です。
1200MHzのアナログで運用しようとしてハマりました。
IC-911DはTSQを設定して、DJ-G7にもTSQを設定しました。
既にどこかのroomに繋がっている場合は問題ありませんが、他のroomやnodeに繋ごうと思ってDTMFを打つと問題が生じます。
DJ-G7はTSQ(TONEのみでも)使用中はDTMFをまともに送出できないからです。
最初の1桁目を一瞬送信した直後にTONEが止まってしまうので、親機のスケルチが閉じてしまいます。
DJ-G7初期からの問題で直っていないようです。
これを回避するには、TSQを使わない運用にするか、DJ-G7を使わない事しか回避策はありません。
DJ-G7が唯一の現行1200機種だけに残念でなりません。
★ALINCOで調整していただき、動作するようになりました
ルームに接続中、誰かの送信が終わった直後に自ノードが受信→ちょっと送信→受信という誤動作を起こすことがあります。
これは接続したアナログFM機のスケルチ動作のタイミングに依存する現象です。
この誤動作がルーム接続中に発生すると、WIRES-Xサーバに負荷がかかり音声遅延や途切れが発生しやすくなるようです。
また、FTM-400DをアナログFMモードで繋ぐ場合も同じ問題が起きています。これは、FTM-400DをHRI-200モードで起動することで回避できます。
FTM-400DをアナログFMノードの親機として使用する場合は、必ずHRI-200モード(パネルロック状態)で起動するようにしてください。
ルームに繋いでいるノード(自ノードでは無い)にアクセスしている局の電波状況が悪く、電波が途切れることがあります。
このとき、同じルームに繋いでいる自ノードのアナログ無線機が送受信を頻繁に繰り返す現象が起きます。相手の途切れに同期してブツブツ切れます。
送信機に過大な負荷を与えるだけでなく、スケルチのザッという音が耳障りできついです。
短時間のPTT途切れはPTT保持するようにしてやると、アナログノードのワッチがとても楽になりました。
これは、HRI-200と親機(6pin)を繋ぐケーブルに短い延長ケーブルを割り込まし、その延長ケーブルのPTT-GNDに47uFのコンデンサを並列接続することで対策できます。
47μFはお役がIC-911Dの場合ですが、この定数で1秒弱のPTT保持が追加されます。アナログレピーターと似た感じになります。
この問題はYAESUに報告済みで(2014/8/11)、ノードコントロールソフトウエアへの適用をお願いしてあります。PTT Delayを追加するだけなので簡単にできるはずです。
WIRES-XはUPnPが採用されたため、ほとんどの対応ルータでのポート開放処理が簡単になりました。
しかし、IPアドレス自動取得(DHCP)環境でPCを変更した場合はNATマッピングが変わるため、UPnPで設定されたポート解放情報を一度削除する必要があります。
しかし、全てがうまく削除されない事例を経験しました。
この場合はルータ側の管理画面ででUPnPで設定されたNAT情報の削除を行えば良いのですが、今度は新しいPCでのUPnPがうまく動かずポートが解放されないという状態になりました。
結局の所、WIRES-XノードPCはLAN IPアドレスを固定し、ルータに手動で静的NATを設定するのが一番安定するという結論になりました。従来方式です。
ネットワーク接続も、WiFiでも大丈夫ですが念のため安定の有線LANで繋いでいます。
動きますが、UI-View32とWether Monitorを同時に動かしているとCPUパワー的にギリギリ。
少し負荷が掛かると音声が途切れたりダダダダになります。
クロックが高くても、シングルコア、シングルスレッドでは厳しい感じ。
U7700はデュアルコアでHT無しのCPUです。
さすがにデュアルコアだと余裕を感じます。
★現在使用中のPC環境です。
Z520はシングルコアですがHTが効くCPUです。
RAMは2GHzあり、多少の余裕を感じます。
しかしながらATOMですので複数同時にソフトを動かすのは怖い感じ。
WindowsUpdateのタイミングでPC本体がハングアップすることがあり、安定性に問題があります。
Z520はシングルコアですがHTが効くCPUです。
RAMが1GBなのでWIRES-Xノードだけなら安定してちゃんと動きますが、長時間運用には放熱の問題があります。