WIRES-Xのセットアップ・運用メモ

このページでは、HRI-200を使用したWIRES-Xノードのセットアップと運用に関するメモ(覚え書き)をまとめています。
今のところ、1200MHzのアナログ無線機でやっていますので、その話が中心になります。

こちらも合わせてご覧いただければ幸いです。

疑問に対する回答

DTMF IDはどれくらいで届く?

3営業日程度でメールで届きます。
週末に申請したところ、水曜日の午後に発行されました。

Windows Xpでも動く?

Windows Xp Pro(32ビット)で動いています。
ドライバ、ソフトウエア、共に問題ありません。

USB接続はHUB経由で使える?

消費電流が100mAを超えているので、バスパワーのUSB HUBを介した接続はできません。実際に動きませんでした。
PC本体のUSBポートまたは、セルフパワー(ACアダプタ併用)のHUBのポートに繋ぎます。
私はセルフパワーのUSB HUBを使用して動作しています。 ※バスパワーのHUBでも、マウスとHRI-200だけなら動く場合があります。

RADIO-1とRADIO-2の意味

HRI-200には無線機を繋ぐ10pin端子が2個有ります。(RADIO-1とRADIO-2)
RADIO-1が通話用無線機を繋ぐ方で、デジタル機・アナログ機関係無しに、こちらに繋ぎます。
RADIO-2はプリセットサーチチャンネルの情報を広報する為のデジタル機を繋ぎます。
デジタル機専用端子ですので、現在はFTM-400D/Hのみ接続可能です。

無線機を繋ぐパターンは?

  1. デジタル機(FTM-400D/H)を1台だけ使用する方法
    RADIO-1に繋ぎます。
    無線機の操作はPCから行う形になり、無線機の操作パネルはロックされます。
    同時にプリセットチャンネルサーチ機能を提供するには、通話用と別のバンドを使って交互受信させます。(例:通話が430、プリセットチャンネルサーチが144)
    1台で通話とプリセットチャンネルサーチ機能をやらせると、通話の頭切れが生じます。
  2. デジタル機を2台使用する方法
    RADIO-1に通話用のFTM-400D/Hを、RADIO-2にプリセットチャンネルサーチ情報専用のFTM-400D/Hを繋ぎます。
    周波数はRADIO-1とRADIO-2では別のバンドにします。(抑圧を受けるため同一バンドは無理です)
    前記の頭切れが解消します。
  3. アナログ機を1台使用する方法
    RADIO-1に6pin DATA端子(PACKET端子)があるアナログFM機を繋ぎます。
    WIRES-Xのデジタル機能は使用できませんが、従来型のFMハンディからアクセスできます。
    ノードやルームの指定はWIRES-IIと同じくDTMFで操作します。ただし、数字は5桁になりました。
    アナログ機を通話用にした場合は、たとえFTM-400D/Hが空いていてもそれをプリセットチャンネルサーチ用に繋ぐことはできません。

FT1Dでノード運用はできないの?

できません。現在、デジタル機で繋がる製品はFTM-400D/Hのみです。
ただし、FT1DをアナログFM機として使い、SP/MIC端子に接続するケーブルを作れば可能だと思います。デジタル機の意味はありませんが。

1台のPCで他のソフトと共存できるのか?

UI-View32(APRS)は共存できています。
他のサウンド機能を使ったソフト(MMVARIやMMSSTV)はこれから検証します。

デジタルと比べてアナログは音がこもる

デジタルの音が良いので余計にそう感じるのかもしれません。
ファイル→設定を開き、詳細設定のHRI-200設定を開きます。
送信フィルターと受信フィルターにチェックを入れると、低域がカットされて送受信の音質がすっきるするようです。

FTM-400DをNODEに使ったら発熱が凄い

20W機でも発熱が凄くて、これからの季節が心配。
50W機(FTM-400DH)に使われているファンを後付けできます。
YAESUで「FTM-400Dファンキット」という名称で部品扱いで出してくれます。
取り付けネジ、ファンガード、コネクターも付いているので、ボルトオン出来るようです。

トラブルシューティング

突然、音が出なくなった

急に無線機に変調が乗らなくなり、音声が聞こえなくなることがあります。
WIRES-Xソフトを一度終了して、再度立ち上げてください。
これは、WIRES-Xノード運用中に、PCのサウンド関係プロパティをいじると発生します。
他のソフトと共用のPCで動かす場合は注意が必要です。

IC-911Dを親機に、DJ-G7を子機に、アナログ運用がうまくいかない

1200MHzのアナログで運用しようとしてハマりました。
IC-911DはTSQを設定して、DJ-G7にもTSQを設定しました。
既にどこかのroomに繋がっている場合は問題ありませんが、他のroomやnodeに繋ごうと思ってDTMFを打つと問題が生じます。
DJ-G7はTSQ(TONEのみでも)使用中はDTMFをまともに送出できないからです。
最初の1桁目を一瞬送信した直後にTONEが止まってしまうので、親機のスケルチが閉じてしまいます。
DJ-G7初期からの問題で直っていないようです。
これを回避するには、TSQを使わない運用にするか、DJ-G7を使わない事しか回避策はありません。
DJ-G7が唯一の現行1200機種だけに残念でなりません。 ★ALINCOで調整していただき、動作するようになりました

動作実績等

デスクトップ, Pentium4/2.8GHz,1GB, WinXp

動きますが、UI-View32とWether Monitorを同時に動かしているとCPUパワー的にギリギリ。
少し負荷が掛かると音声が途切れたりダダダダになります。
クロックが高くても、シングルコア、シングルスレッドでは厳しい感じ。

VAIOノート TZ、Core2 U7700/1.33GHz, 2GB,SSD, Win7(x86) Ultimate

U7700はデュアルコアでHT無しのCPUです。
さすがにデュアルコアだと余裕を感じます。

EeePC901, ATOM Z520/1.33GHz, 2GB, SSD, Win7(x86) HomePremium

Z520はシングルコアですがHTが効くCPUです。
RAMは2GHzあり、多少の余裕を感じます。
しかしながらATOMですので複数同時にソフトを動かすのは怖い感じ。

WILLCOM-D4, ATOM Z520/1.33GHz, 1GB, Win7(x86) HomePremium

Z520はシングルコアですがHTが効くCPUです。
RAMが1GBなのでWIRES-Xノードだけなら安定してちゃんと動きます。

ここまでのまとめ


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