VRChatでPICO4を使うTips
私の環境について(前提条件) †
- 基本的にPCVRしかやらない
そもそもPICO4単体用のVRChatアプリは存在しない(2023/4現在)
- 音はPICO4から出さない&入れない
ヘッドセットを使用して、ヘッドフォンとマイクはアナログミキサーに接続してある
- 音の入出力はUSB接続のSoundBlaster THX
- PICO4はWiFi 5GHz(802.11ac)で繋ぐ
- PCとWiFi AP含め、有線系はすべて1000MbpsのGiga Bit Ethernet
- 私のPCはクリエーターPC仕様なのでハイパフォーマンス機です
Core-i9 12900K、128GB RAM、RTX3060(12GB)
付属品等 †
- ACアダプタはUSB-CのPD対応で25W出力(5V以上の電圧も出せる)
これは使わないで、別の足元に転がっている65W PD対応 ACアダプタを使った
- USBケーブルは1.5mと短い
使っていないときの充電用にしか使えない
- メガネ用スペーサーと鼻当てのシリコンゴム
メガネなしでも見えるけど、乱視矯正メガネを掛けたほうがくっきり見えたのでスペーサーを使うことにした。
スペーサー、クッション等は本体とマグネットで張り付いているだけなので脱着はとても楽です。
鼻当てのシリコンゴムは未使用。少し隙間があったほうが便利だったりする。
注意事項(制限事項) †
- 視力補正はできないので、目が悪い人はメガネ(またはコンタクトレンズ)必須
- または、サードパーティーから出ているPICO4用視度補正レンズを装着する
- JINSでやっていたらしいけど今は受付していない
- もう一社のROOXも受付停止中
- もしかして医療機器扱いに引っかかったのかもしれないね(技術的問題としか書いてない)
- PCとUSB接続すると基本的に充電<放電となっていずれバッテリーが枯渇する
- 給電はACアダプタ(付属品で良い)を使い、長いUSB-Cケーブルで給電するのがおすすめ。
- 給電だけならC-CのUSB2.0仕様で問題ない。PD対応と書いてあるケーブルを使う。
片側がL時になっている物がスマートで良い。
- PCのUSB-A 3.0ポートの電力供給は5V 900mAなので4.5Wまでなので全然足りない
- PCにUSB-C PDポートがあれば内蔵バッテリーに依存せず動かせるかも
- 接続ポートはUSB-Cが1つのみ
- ここにUSB Audio I/FやUSBイヤホンマイクを繋ぐことはできる。
- QUEST2に対しての利点はAudio入力が機能する事。ヘッドセットを繋ぐことで高音質化が可能。(遅延は別の話)
3.5mmジャックは無いので、USB-C>3.5mm変換DACを使えば任意のイヤホンが使えるようになる。
電源給電もできるアダプタも市販されているので、高音質化したい場合はPD給電対応DACを使おう。
- VRChatアプリは提供されていない(VRChatやりたければPCVRになる)
PICO4でVRChatやりたければゲーミングPCが必ず必要。アプリが無いので単体ではできない。
- QUEST2で可能になった「ハンドトラッキング」はできない
ハンドトラッキング=コントローラを机に置いて、手の指の動きをHMD搭載カメラでキャプチャーしてハンドサインで操作する事
PICO4でもUnityにSDKを組み込むとできるらしいが調査中(アバターを対応させないとだめか?)。簡単ではなさそう。
- シースルー機能は限定的
HMDの右を強めに2回叩くと切り替わりカラーで良いのだが、単眼ゆえに奥行き感は全く得られない。
解像度は低くボヤっとしている。スマホの文字がボケボケだがなんとか読める程度。
目の前のPCディスプレイをシースルーで見ながらタイピングするのは無理だと思う。
Tipsをランダムに †
- PICO4本体を頭から外すと自動的にスリープするようです
頭に再装着するとレジュームして、PCアプリのストリーミングに戻るか聞いてきます。
おでこに上げている状態ならスリープしないみたい。
- コントローラのモード(PICO4設定のOption内)
- 基本的に標準モードで使うのが良い
- デスクトップにゲームパッドを使っていた人にはわかりやすい操作系
- ジャンプができる(Aボタン)
- MIC Muteができる(Xボタン)
- PCスクショ(F12)の機能の割り当てが無い(カメラを出したほうが早い)
- INDEX互換モード、VAIVE互換モード、OCURAS互換モードだと
- スティックを押しながらでないと移動できず使いにくい
- PCスクショは中指ボタン+トリガで撮れて便利
- ジャンプができない(Aボタンは他の機能に割り当てられている)
- MIC MUTEがボタン一発でできない(Aボタンは他の機能に割り当てられている)
- 椅子に座ってプレイすると、膝が曲がった中途半端な姿勢になる
Launch Padを開いて、「Sit/Stand」をトグル(2回クリック)すると膝が伸びます
- Launch Padの出し方(コントローラーは標準モード)
- 左はYキーを1回押す(左手にパッドを持った状態で出る)
- 右はBキーを1回押す(右手にパッドを持った状態で出る)
- Quick Menu(デスクトップだとRキー)の出し方
- MIC Muteの仕方
- ジャンプのしかた
- スクリーンショット(デスクトップだとF12)のやり方
- コントロラーを互換モードにしてINDEX互換にしたらできた。
中指ボタンを押しながら、人差し指のトリガを引く。
しかし、これだとボタン操作が変わってしまうので不便。
- 普通にカメラを出して撮るほうが楽かも
- フライングカメラのやり方
- Quick Menuからカメラを起動
- 中指ボタンでカメラを掴みながらカメラのモニター画面を見やすい場所に置く
- 下のメニューからFlyingをONにする
細かい操作はHELPが表示されるのでそれを見る
- メニュー選択のビームが出ない
- カメラ起動中の場合、コントローラを胸元に寄せて上にチルトするとビームが出ます
操作対象が近すぎるとビームが出ない時があるみたい
- コントローラでPICO4システムメニューを出す方法
左の三ボタン(一番外側の平べったいやつ)を押す
- ハンドサインで表情を切り替える(まだ確認中)
- PICO4のコントローラにはタッチセンサーが内蔵されています
トリガ、スティック、Aボタン、Bボタン、Xボタン、Yボタン
- VRChatのLaunch Padを開き、AvatarsのYour Avatar>Avatar GesturesをONにする
- 操作
- 両手のトリガに指を載せっぱなしにしているとノーマルの顔になる
- 両トリガから指を浮かせるとジェスチャーモードに入る
- スティクやボタンに指を乗せると表情が変わる
- どこにも触れていないと(^^)顔になる
- スティックに指を乗せると(><)顔になる
- スティックに指を乗せて中指を押すとノーマル表情でグー(掴む)になる
- その他確認中
PCVRするには †
- 連携の流れは
PICO4 → WiFi → PC → PICO LINK(Stream Assistant) → SteamVR → VRChat
映像はこの逆順で流れてくる
- WiFiは5GHzを使い、PICO4を使用する同じ部屋に設置
私は150Mbpsの最高速指定で安定して動いています。
- Stream Assistantの設定
- ビデオ
- 解像度:Ultra
- ビットレート:150Mbps
- 自動ビットレート:OFF
- 90Hzリフレッシュレート:OFF
- フレームバッファリング:ON
- コーデック:HEVC(H.265)
- フレーム補間:OFF
- 画像のシャープ化:ON
- 音声
- マイクをオンにする:OFF
- 音声出力デバイス:PC
- 音声遅延:30ms
- コントローラー
- 起動手順
- Streaming Assistantを起動
- SteamVRを起動
- PICO4内でStream Assistant(ライブラリにある)を起動して接続操作を行う
- VRChatを起動する
この操作はPICO4でSteam(SteamVR?)を出して起動する手順があるらしいけどよくわからない。
軽く感想 †
- 装着感は良い
- 記事の通り重量バランスは良く重さはほとんど感じない
- イヤーパッドが大きいヘッドフォン(耳たぶを完全に覆う密閉型)だとPICO4のバンドと少し干渉する
- Sony INZONE H3はなんとか使える
- Stream Assistantで繋いでPICO4での見た目の画面の綺麗さはPC画面より劣る
- 遠方のアバターにジャギーやが出たり、物体にモアレのようなものが出るので解像度不足か圧縮伝送によるものか?
- それでも、とりあえず十分に感じる。一度きれいな画面を見て慣れてしまうと差は感じるんですよね。
- 内蔵マイクとヘッドフォン(スピーカー)は使ってないので品質は不明
ディプレイとトラッカーとでしか使っていませんので。
- Virtual Desktopは試していない
- いちおう、PICO4用のVirtual Desktopはあるみたい。(2206円)
- 記事によるとVDの方が画質は良いらしいが、その記事を見た感じだと大きな差は無さそう(スクショなので比較が難しい)
- PC作業ができる(Windowsデスクトップが出せる)のはナガラ族には便利かもしれない(解像度が何処まで出るか?)