【検証、編集中です】
野良ゲートウエイ
D-STARトランシーバーでこのアクセスポイントに接続すると、Net経由でJARLのD-STARレピーターに接続できるようになる。
つまり、電波が直接届かないところの任意のレピーター狸ワッチが可能。
イメージとしては、自宅にネット接続されたD-STARレピーターを置いて、そこをアクセスポイントとしてゲート超えして、別のレピーターにつなぐ感じです。アクセスポイントがシンプレックスなので「山かけ」はありません。または、ゲート超えした先のレピーターに山かけしている感じになります。
JumboSpot-RTQとRaspberryPi-ZWを使った。(DMR Hot Spot用を流用)
詳細はこちらに。
https://kdk.ddns.net/kdk/index.php/10-noragateway/9-noragateway
仮設定済みのフルイメージは15GBあり、公式配布先は非圧縮で置いてあるのでダウンロードが大変です。
さらに、16GBのMicroSDでもブランド違いだと容量が微妙に違うのでそのまま焼けません。32GBのMicroSDを使うのが無難。(中身は3.5GB程度しか使われていませんが)
4GBイメージに縮小して、さらに7zipで圧縮したら1.5GB程になりました。8GB以上のMicroSDが使用可能です。
欲しい方はLink教えますので個別に連絡ください。数分でDLできます。
メモ †
アクセス方法(共通) †
コールサインリスト(MENU>メモリー>コールサインリスト)に、接続したいレピーターの情報を全て書いておく。
東京電機大ならJP1YDG Aなので「JP1YDGAL」を設定する。
リフレクタではREF499 Dなら「REF499DL」を設定する。
切断コマンド「_______U」(_はスペースで7個)と、インフォ「_______I」(_はスペースで7個)も登録しておく。
これらは接続コマンドとして使う。ここがJARLレピーターに普通に電波で繋ぐのと違うところ。
アクセス方法 1 †
TH-D74のモードはDV(DRではない)。
Toのところにコマンドを設定する感じで運用する。
コールサインのところは8文字の固定長。スペースも重要。
この例だと、接続先レピーターコールサインがJQ1BWTのBポートで、コマンドL(リンク実行)になります。
8桁目にUを書くとアンリンク(切断)です。
1桁目から7桁目まではスペースを入れます。
- リフレクターに接続(例:XRF499 D)
コールサインリストに「XRF499DL」を登録しておく。
MENU>MEM>コールサインリスト
ToにXRF499DLを設定してカーチャンク。繫がるとNoraGWからアナウンスが返ってくる。
- リフレクターから切断
コールサインリストに「_______U」を登録しておく。("_"はスペースで7個)
MENU>MEM>コールサインリスト
Toに_______Uを設定してカーチャンク。切断成功するとNoraGWからアナウンスが返ってくる。
- JARLレピーターに接続(例:JP1YKR A 堂平山430)
コールサインリストに「JP1YKRAL」を登録しておく。
MENU>MEM>コールサインリスト
ToにJP1YKRALを設定してカーチャンク。繫がるとNoraGWからアナウンスが返ってくる。
- 繫がったJARLレピーターで交信
ToをCQCQCQに書き換える
F-DIGITAL>相手先選択>ローカルCQ
CQCQCQなら相手先不定、コールサイン指定なら指定した相手にのみ繫がる。
アクセス方法 2 (お勧め★) †
- レピーターリストに自分のAPを登録しておくと、他のレピーターと同じように使える
MCP-74での例
No. | 名前 | サブ・ネーム | ワールド・エリア | 国 | グループ | コールサイン(RPT1) | ゲートウェイ(RPT2) |
001 | JQ1BWT AP | 東京都 | 1:アジア | 1:日本 | REFRECTOR | JQ1BWT B | JQ1BWT G |
- DR(デジタルリピーター)モードに切り替える
F+DIGITAL>DV/DR(DRにする)
- メモリーしておいたNoraGWを呼び出す
- Toに先ほど設定した接続コマンドを入れる。(REF499DLとか)
F+DIGITAL>コールサイン指定>REF499DL
- 接続完了のアナウンスが返ってきたら、Toを「Use Reflectoe」に切り替える。
F+DIGITAL>相手先選択>Reflector>Use Reflector
- DR(デジタルリピーター)モードに切り替える
F+DIGITAL>DV/DR(DRにする)
- メモリーしておいたNoraGWを呼び出す
- Toに接続先レピーターを呼び出す
F+DIGITAL>相手先選択>ゲートウエイCQ>・・・>任意のレピーター
- カーチャンクしてOPが返ってくるのを確認
- 交信する(そのままでOK)
ルーターの設定 †
- ポート40000のUDPをNoraGWの固定IPアドレス向けに静的NAT設定する。
設定ファイルの在処など †
- NoraGWアプリご本尊(Javaなのね)
/opt/NoraGateway/ほにゃらら.jar
末尾が.jarのものを自動で読み込んで起動するようになってるみたい。
Updateのやり方の作法もあるらしいけど、ファイル差し替えで済ませてます。
- Serviceで動かす(未検証)
最新Versionのsupportディレクトリに同梱されている「NoraGateway.service」ファイルを「/etc/systemd/system/」にコピーして、「systemctl enable NoraGateway」とする。(このとき、チュートリアルの自動起動止めるのを忘れずに)
そうすると「systemctrl status NoraGateway」や「systemctrl [start|stop] NoraGateway」が出来るので便利。
- 設定ファイル「NoraGateway.xml」の例
添付で置いておきます。(v0.1.3a系で検証)
このまま接続しないように!(私のコールサイン設定だから)
固定局JQ1BWT(NoraGW)に対して移動局JQ1BWT(TH-D74)でアクセスする構成です。アクセスポイントのコールサインはJQ1BWT B、ゲートウエイはJQ1BWT Gになっています。
Piに転送する前に編集してください。「JQ1BWT」を一括変換で自分のコールサインに置き換えればとりあえずOKなはず。※事前にD-STARサイトでコールサインと末尾の機器識別子(A, B...)の登録が必要です。
その他細かいところは設定ファイルのコメントをがんばって読むみましょう。
不要なサービスを止めて軽くする †
私は基本的にsshでコンソールからいじれれば十分なので、GUIは使いません。
sudo systemctl disable vncserver-x11-serviced
sudo systemctl disable bluetooth
sudo systemctl disable keyboard-setup
sudo systemctl disable triggerhappy