CME WIDIーMaster Bluetooth-MIDI
https://hookup.co.jp/products/cme/widi-master
WDI Master同士の接続であればレイテンシは3ms以下とのこと。
未検証ですが、、、
[EWI-4000s][WIDI Master] ........ [WIDI Master][MIDI-USB][Mac]
USB-MIDIケーブルは、たとえばMIDIポート付きのUR-22mk2とかならWIDI Masterを直接繋ぐ事が出来ます。
USB-MIDIケーブルはMIDIが♂プラグなので、♀♀の中継アダプタが必要です。
コントローラ側はEWI-4000sとWIDI Masterのセットで固定。
音源側をいろいろ変えてみました。
いずれも音源側デバイスのBluetooth LEのBT-MIDI機能で受けています。
WIDIで無線化した部分のレイテンシ増加は約10msとなりました。
これってかなり良い数字だと思います。
デバイスのBluetoothを使わずWIDI同士で繋げば3msの増加で済むようなので、最近のiOS0デバイスなら13〜15msのレイテンシを確保できそう。
IFW3は開発中のiOS版です。
同様にMacで使えるプラグインであるIFW3のAUも開発中のベータ版です。
どちらも一般リリースされていません。評価デバッグチーム専用の評価版です。
結論から言うと、WIDIで一般デバイスに接続したときのレイテンシは20ms前後が限界でしょう。
iPhone6は古くて遅いのでレイテンシは不利になります。
レイテンシを気にする場合は、WIDI同士でMIDIケーブルを置き換える構成になります。
2セット買うのはちょっとアレなので躊躇しているので検証できていません。3msはメーカーのうたい文句です。
EWI-4000s出力との差は30ms
EWI-4000s出力との差は82ms
ただし、iPadのWiDiとLTEを止めたら20msになった
iPadAir4には3.5mmオーディオジャックが無いので、USB-C>3.5mm変換(アリで200円)を使用した。
MacBookSir2020(BigSur)でREAPER 6.36にIFW3のAUをトラックにアサイン。
オーディオ出力はMBAのヘッドフォン出力。
18msだった。
こちらは、WIDIを使わずに、EWI-4000sをUSB-MIDIケーブルでデバイスに直接繋いだ物です。
これが原理的な限界値になると思います。
18msでした。
10msでした。