FT2000DでFT8を運用する設定
使用ソフト †
WSJT-X
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html
PCの設定 †
- 時計をNICTに同期させる
時計の同期はとても重要。送信は15秒交代で行われる。
Windows10の標準では32768秒(約9時間)置きに同期するようになっているので、これを3時間おきに変更しておくと良い。
regeditを起動して、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient」をたどり、
SpecialPollIntervalをダブルクリックして開く。
10進数に切り替えて、10800を入力してOKする。
これで3時間置きに同期しに行くようになる。
同期先もMicrosoftからNICT(ntp.nict.jp)に変更しておこう。
- USB-RS232C変換ケーブルを使ってRIGとCAT接続する
WSJT-Xの設定 †
モード>FT8を選択する †
ファイル>設定>一般タブ †

ファイル>設定>無線機タブ †

FT2000の設定 †
USBモードで運用する †
FT8では最大3KHzまで使用しているので、PKTではなくUSBモードを使う。
PKTではなくモードのIF BANDWIDTHは最大2400Hzまでなため。
- 背面のDATA端子にPCのAudio In/Outを接続する。
もちろん、フロントのMIC端子に繋いでも良い。(この場合はMENU 084の変更は不要)
- 入力を背面のDATA端子に切り替える~
MENU 084、 J3E、 MIC SEL → dAta
- TX帯域を3000Hzまで広げる
MENU 085、 J3E、 TX BPF → 3000(フル帯域)
- IF BANDWIDTHを3000Hzに設定する
- RIGのマイクゲインつまみ、I/FのATTつまみを調整して、送信時にALCメーターが振れるか振れないかのギリギリに調整する。
ただし、POHONEでSSBを運用するときは元に(Frnt)戻さないとならないので注意。
めんどくさければPKTモードで運用をするが、2400Hz〜3000Hzの帯域で呼ばれても見えない。
PKTモードで使うとき †
- 072 dAtA、 PKTDISP、 1500
- 072 dAtA、 PKT SFT、 1500
センターが1500Hzになり、IF BANDWIDTHを最大の2400Hzにすると、1500±1200の300〜2700まで使用可能になる。
CQを出すとき †
- □ Tx even/1st に、チェック
- □ コール 1st に、チェック
- スペクトルが見えない空いているところをスペクトラムスコープ上でダブルクリック
- Rxの周波数を微調整
- ▲をクリックしてTxの周波数をRxと同じにする
- Tx6に「CQ JQ1BWT PM95」と入れる(内容は各自に合わせること)
- 送信許可をクリックして赤にする
誰かに呼ばれるとTx5まで自動的にシーケンスが進む。
5回空振りすると送信許可が解除される。
通常は1交信終了(Tx5まで終了)すると止まるので、Tx6にラジオボタンがあることを確認して送信許可をクリックしてCQを継続する。
CQを出している局を呼ぶとき †
- 左のリストからCQを局を探してダブルクリックする
- 自動的に送信許可が赤になり自動シーケンスが開始される
- 交信成立するまで見守る
自分以外との更新が始まってしまったら(呼び負けたら)送信許可が自動的に解除される。
その場合は交信が終わるのを待って、通常は再度CQが出たら送信許可をクリックして呼び出しを再開する。
運用周波数(とりあえず40m) †
- 国内同士は7041
- DXとは7074(国内同士は交信禁止)
国内の7041をリストに追加する方法 †
- ファイル>設定>周波数タブ を開く
- 使わないところをダブルクリックしてデータを上書きする
追加はできない。上書き編集のみ可能なため。