FTM-400Dの情報を整理したページです †
掲示板(BBS) FT1D/FTM400D共通です †
http://www.bwt.jp/cgi-bin/ft1d_bbs/light.cgi
合言葉は、yaesuはc4fmです。
外部サイト †
特徴(メーカーサイトより) †
メーカーWebサイト
http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ftm-400d_ftm-400dh/index.html

今まで報告のあった不良 †
- パワーが出なくなる
熱くなると顕著。そのうち全く出力しなくなった。
リレー交換で治った。(保証修理)
- AMSでFMを聞いていると頻繁に音声が途切れる
AMSをやめてFM固定にすると改善する。
過変調やFズレの局を受信すると顕著。(Sメーターが音声に合わせて下がる局)
検証中。(同一症状が2件)
Tips †
外部スピーカーはステレオ †
- 純正はMLS-200-M10
- ステレオスピーカーを接続すると、左からAバンド(上)・右からBバンド(下)が聞こえる
- 普通のモノラルスピーカー(2極モノラルプラグ)は使用できない
- モノラルスピーカーを接続するときは、ステレオプラグ(3極)を使用して下記の配線とする(LとRに繋ぐ)
- SP接続部は凹になっていて、その内径10.5mmなので通常の8角プラグは入らない。
マルシンの適合プラグはMP-061M。(8角も角を削れば入るが)

- メーカーから変換プラグ(モノラルSPを1台繋ぐために使う)が配布されています。
届いた変換プラグは、図の上の配線になっていました。
コントロールケーブルのプラグ †
- 電話線モジュラーより細身の4P4Cモジュラーコネクタが使用されている。(電話機のハンドセットのと同じ)
- 純正オプションとしてはCT162(長さ6m)が相当する。
- 電話機の受話器に使われているカールコードは転用不可(本体を壊す)
マイクケーブル †
- RJ11モジュラープラグで電話線と同じだが6極6芯
- 延長ケーブルは純正ではMEK2(3m)
メタル8pinに使えるアドニス変換コードはD-88Y2(tks JM1IZV)
- 代替え品としては下記の物が使えた
- ELPA TEW-S030 6極6芯(NTT仕様)3m 実売価格980円
自宅で使用している限りは回り込みやノイズは皆無だった。
5mの製品も問題なく使えたとのレポート有り。
- ELPA TEA-002 6極6芯中継コネクタ 実売価格598円
カメラ付きマイクの延長ケーブル †
- SCU-23
純正品が発売になりました。マイク側のコネクタが抜けないような構造になっています。
タッチパネルは抵抗膜式 †
スマホ等でおなじみの静電式ではないので、触れるだけではダメで押して操作する。
これは一見不便そうだが、手袋をしている状態や、ペン先で突く様な使い方では必須。
マイクのPTTは軽い †
自重でON(送信)状態になってしまうので、ハンガーに掛けておかないと無変調送信事故が起きやすい。
改造 †
裏の3本のネジを外すと分解できます。
PTTボタンのバネはスポンジクッション。潰れて永久変形しているので、剥がして逆さにして貼り直します。これでテンションが復活します。
次にちょっと押しただけで送信になってしまう対策。これもクッションをいじったボタン側を加工します。
マイクロスイッチのベロを押している板状のプラスチックを短く削ります。
斜めにカットされているのですが、これがボタンと並行になるくらい削る。
ただし、マイクロスイッチをオーバーストローク(カチッと言ってさらに押し込む余裕)を残したところまででやめます。削りすぎるとONしきれないので注意。
※マイクロスイッチ側の金属ベルを曲げるのは止めた方がイイ。外れて壊します。
操作関係 †
- 画面最下部に4つ有るボタンは長押しすることで機能を変更できる
- デジタル交信ではSメーター部分に相手CALLが表示されるが、この部分をタッチするとSメーター表示に切り替え可能
- モードはメモリーできない
- A/B(上段と下段)は別々のメモリーになっていて共用できない
- JRや私鉄の空線信号キャンセラーの設定はFメニューのSQLにある(私鉄はPROGにする)
- BAND切り替え(144/430)は無い。メインダイヤルをプッシュしてMHz台を変更するしかない。広帯域モード(WIDE)にした場合は10キーを出してバンド切り替えするのが早い。
- 標準ではハムバンドモード(ハムバンドとその前後)になっている。TX/RXメニューでWIDEに切り替えるとワイド受信が出来るようになる。
運用関係 †
- マイクゲイン
- 付属の純正マイクはマイク感度が低め(騒音の多い車内で使うため)
- 固定で使う場合は、マイク感度設定をNORMALからHIGHにし、マイクは口の横に90度で頬に当てる感じ(左手でマイクを持った場合、マイク穴を右に向ける)で普通の声量でしゃべると丁度良い。
- 感度を上げすぎたり大きな声を出しすぎると歪んでで汚い音声になるので注意。固定ではコンプレッサーマイクを併用するとトークパワーが稼げると思う。
デジタルはS/Nが良いので送信側の音量は控えめにし、受信側で音量を稼いで貰う(音量摘みを回して貰う)のを基本と考えた方が良い。FMとは違った感覚に慣れよう。
有ったら欲しい機能、改善して貰いたい不具合 †
- パネル操作に対する反応が遅い(CPUの処理速度不足か最適化不足)
- FM呼び出し周波数である433.00と145.00はデジタル使用禁止なので、この周波数での送信禁止をON/OFF設定できるようにして欲しい(またはFM固定のON/OFF)
- モードをメモリーできるようにして欲しい
- メモリーチャンネルをA/B共通にするか、A→BまたはB→Aにコピーできるようにして欲しい
- メモリーバンク機能が欲しい(ある?)
- メモリー編集ソフトを早く出して欲しい
- 外部スピーカー端子に関する説明をマニュアルに載せて欲しい
- APRSのMy PositionをGPSからメモリーできない(FT1Dはできる)
- BEEP音がLOWでも大きすぎるので細かく調整できるようにして欲しい
- メイン画面から別の画面に遷移操作しているときに画像等のデータの受信が始まると、通信中かどうかが全く判らなくなる(BUSY表示も隠れるため)。操作がフリーズしたような感覚になる上に、データ受信が完了するまでメイン画面に戻れない。
- 音量摘みを回したときに画面に出るバー表示が、AとBでずれるときがある。表示が同じ位置になるように調整できない。最大最小を繰り返していると直るときがある。(バグ)
- FT1Dのメモリーデータはインポートできない(SDカード経由)
- Sメーターの目盛りがおかしい。
10段階になっていて、S9から赤という表示になっていないのは違和感が大きすぎる。いっそのこと目盛り数字は消して欲しいくらい。
7/10位置でS9相当らしい表示。
メーカーによると、FTMのSメーターは電波信号強度に合致していないという理解不能な回答。信号強度として扱うなという事だが。
交信スタイル †
現在はまだ普及していないので、交信相手を探すのに苦労します。
しかし、呼び出し周波数でのデジタル運用は法で禁止されているのでCQを出しにくいです。
そこで、こんなスタイルでのCQ呼び出しが多いです。
- 433.00(FM) CQ 430 こちらはJQ1BWTです。八重洲デジタルC4FMで交信可能な方居ましたら、次回433.32MHzで再度CQを出します。
- 433.32(DN) CQ 430 こちらはJQ1BWTです。お聞きの方ありますか? 受信します、どうぞ。
なお、D-STAR含め433.30MHzをFM系デジタルモードでの呼び出し周波数にしようという動きがあります。
433.30MHzはD-STARとC4FMが良く出ています。ここでCQをデジタルで出して交信に繋がる例も多くなってきました。
なるべく、ここで繋がったら近隣の秋周波数にQSYして交信を続行するのがお勧めです。
デュアルワッチのススメ †
デジタルモード固定で運用していると、FMからの割り込みに気がつきません。
混信の申告等にはスマートに対応したい物です。
FTM-400Dはデュアルワッチが出来るので、上段をDN固定にして433.30MHz、下段をFMで433.00MHzにしています。
下段でFMにてCQを出して、すぐさま上段にワンタッチで切り替えて運用しています。
また、デジタルで交信が始まったら下段を上段と同じ周波数にして、FMモードでのワッチを同時にしています。
画面タッチだけで切り替えできるのでとってもスマートです。ぜひお試しあれ。