D-STAR/DMR (Digital Mobile Radio) REFLECTORの構築

目次

進捗

情報収集中です。
記載の資料に間違い、過不足、その他の追加情報がありましたら、Twitter(@JQ1BWT)かメール(sawada@bwt.jp)宛てにご連絡頂ければ幸いです。
そのほか、免許申請の実績等もレポート頂けるとうれしいです。
よろしくお願いします。

情報源

DMRトランシーバ

TYT MD-380

変調方式  C4FM TDMA
ボコーダー AMBE+2

単体では任意の周波数に設定できないので、専用のUSB接続ケーブルでPCに繋ぎ、
設定編集ソフトを使って16個あるチャンネルに任意の周波数等を書き込む必要がある。

HOTSPOT (アクセスポイント&リフレクタ)

HOTSPOTの回路図・ブロック図が入手できていません。
局免許登録のために必要なので情報を募集しています。
ご協力ください。

ZUMSPOT

RspberryPi Zero HWに重ねて使うハードウエア。

JumboSPOT-RTQ

ZUMSPOTの互換品と思われる。
今回はこちらを使用した。

Pi-Star

RaspberryPi等でリフレクタを動かすファームウエア。
Webから任意のイメージをダウンロードし、MicroSDカードにddして使用する。

セットアップ 【RaspberyPi Zero(HW) + JumboSPOT-RTQ】

Raspberry-Pi Zero(WH)にpi-starをインストールする

pi-starサイトからイメージファイルをダウンロードする。
http://www.pistar.uk/

今回は「Pi-Star_RPi_V3.4.11_17-Mar-2018.zip」をダウンロードした。
※以下、このバージョンを使用した表現となる。

zipを解凍後、Windows機でW32 Disk Imagerを使用してIMGファイルをMicroSDカードに書き込む。
16GBを使用したが8GBでも足りるらしい。(32GB以下で大きい方が後々良いでしょう)

このMicroSDカードをRasPiZに挿して電源を入れれば良いが、家のWiFiに繋ぐため、
WiFi接続設定ファイルを作成してMicroSDカードに入れておく必要がある。

以下のサイトにアクセスして、SSIDとPASSWARDから自動スクリプトで設定ファイルを生成する。
ボタンを押すと生成された設定ファイルがダウンロードされる。
http://www.pistar.uk/wifi_builder.php

ダウンロードされたファイル→ wpa_supplicant.conf

これを、MicroSDのFAT領域のルートディレクトリにそのままコピーする。

ここまででRasPi側の準備は完了。

JumboSPOTを載せて設定を行う

次にJumboSPOT-RTQをRasPiに載せるのだが、OLEDが付いている物では背面のピンが
RasPi側と干渉するため短く切っておく。
ピンが干渉しないように加工したら、RasPiにJumboSPOTを載せる。

[写真]

電源を入れる。
1回目は結構待たされる。
OLEDは表示が出なくて正しい。(あとで設定すると表示されるようになる)

CCS7/DMR-IDを取得する

https://www.dmr-marc.net/cgi-bin/trbo-database/register.cgi
ここにアクセスし、コールサインを入力。

QRZ.comに登録していればそのまま承認される。
登録していなくてもとりあえず無視して進められる。

State/Provには「(4401)kanto」を指定した。kanto=関東
Radio TypeにはD-STARのCCS7を指定した。(D-STAR・DMR共通らしい)

しばらくするとメールでIDが送られてくる。(すぐは来ない→2〜3日かかるらしい) ※DMR-IDがなくてもD-STARモードでテストは進めることはできます さらに、登録されてから各サーバーにDBがUpdateされるのに2〜3日かかるようです。
ID発行まで約2日、ID発行からDB登録されて使えるようになるまで3日かかりました。

pi-starのDashboardに、自分が送信したLogが見えますが、ID(数字7桁)で表示されている段階ではDB登録が反映されていません。
ここが数字では無くコールサインで表示されるようになって、DB登録の反映が進んだことが分かります。
ここからさらに1日経つとDMR TGに安定して接続できるようになりました。

pi-starの設定を行う(ここからが本番)

Configration

 一般設定

pi-star_1.PNG

 DMR/D-STAR設定

pi-star_2.PNG

Configration → Expert → MMDVMHost

JumboSPOT-RTQの周波数誤差を補正します。
これをやらないとまともに動きません。
JumboSPOT-RTQの裏に貼ってあるシールの数字をRXOffsetとTXOffsetに設定します。
以前は手書きでしたが最近は500決め打ちのようです。
DashbordのBER値を見ながら調整します。0.2%以下まで追い込めました。

pi-star_3.PNG

WiFiのパワーセーブをOFFにして接続安定性を確保する

これをやっておかないと、TGに繋いでおいても切れてしまったり呼び出しが聞こえなくなる場合があるようです。

sshでRaspberryPiにつなぎ、ログインします

pi-star@pi-star(ro):~$ rpi-rw
pi-star@pi-star(rw):~$ sudo vi /etc/network/interfaces

ストレージをROからRWに切り替え、viで設定ファイルを編集します

iface wlan0 inet manual
wireless-power off

allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
    wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

上記の最初の2行を追加します。

TH-D74を使ってD-STARモードのリフレクタにつなぐ手順

重要なキーワード

MCP-D74を使用してTH-D74のメモリーを編集する

エコーテストをしてみる

MD-380を使ってDMRモードのリフレクタにつなぐ手順

MD-380を専用USBケーブルでPCに繋ぎ、PCにインストールしたエディタで各種設定をします。
詳細は作成中。

免許申請

ここに免許申請(保証認定)に必要な資料を揃えてあります。
送信機系統図ですが、MD-380は回路図と実機から、JumboSPOT-RTQは実機から読み取って作成しました。
おそらく間違いは無いと思いますが、使用は自己責任でお願いします。
初版公開:2018/4/13

MD-380

JumboSPOT-RTQ

データシート

FAQ


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