はじめに †
- 初めてVRChatのワールドを自力で作ったときのメモです
- Boothとかには素晴らしい制作済みワールドアセットがありますが、ゼロからUnityだけで作ってみました
大切なこと †
- アバター改変等でUnity2019を使っている場合は、WorldもUnity2019を使うこと
- ワールドをUnity2022で作る環境にしてしまうと、その後アバターもUnity2022対応にしないとうまくいかなくなります
- Unity2022は便利な面も多いですが、まだまだ不具合がたくさんあるようです(今は過渡期)
ワールドの製作手順 1st Step †
- VCCで
- Create New Project > Worlds(Unity 2019 World Project)
- Open Projectする
- Unity起動したら
- Hierarchyの空いているところで右クリック > 3D Object > Plane
これでワールドの床ができる(デフォルトで10m x 10mの広さ)
- PlaneのInspectorにあるTransformのPosisionをX/Y/Z全部0にする
床の中心がワールド原点に設定されます
- Assetsから、Packages > VRChat SDK - Worlds > Samples > UdonExampleScene > Prefabs を開く
- VRCWorldをHierarchyに置く
これでスポーンポイントが設置される(ワールドにJoinしたときの最初の場所)
- シーンに名前をつけて保存する
- VRChat SDKからShow Control Panelを開いてアップロードしてみる
ここまでできれば、ワールドクリエーターの仲間入り完了!
ワールドとして最小限必要なのは、「床」と「スポーンポイント」の2つです。
あとは壁を作ったり、建造物を作ったりといった見た目と使い勝手の作業をして作り上げていきます。
ワールドの見た目や細かいところを調整したり作り込む †
- 広さを調整
- 上に乗れる台を作ってみよう
- 壁を立てる(壁がないと床の端っこまで行くと宇宙空間に落ちます)
- 床と壁の見た目を良くする(色を塗ったり壁紙の様にテクスチャを貼る)
- 調度品を置いて殺風景さを無くそう
観葉植物を置いたり、机を置いたり、樽を置いたり、食べ物を置いたり、、、
- 空=Skyを作る(Unity Assets Storeから無料でいくつかのデータ取得できます)
- ミラーを設置する
- 動画プレーヤを設置する
普通と違った動きをするものを置きたい †
- 置いた物の上に乗れるようにしたい
- 置いてある物を掴んで移動させたい
- 移動後に手を離すと重力に従って床や台の上に落ちる動きをさせる
- 移動後に手を離すとそのまま空中に固定させる
雑多なメモ †
- ここに書いたとおり、ゼロからUnityのみでワールドを作ることをスクラッチ制作と呼びます
- 多くは雛形となるようなアセットを買ってきて、それを改変しているそうです(これはスクラッチと呼ばない)
- スクラッチ制作を経験している人はワールドクリエーターとして1段位上の世界の人と思われるようです
とはいえ、床作ってスポーンポイント置けばスクラッチでワールド作った実績なんですよねぇ...
音響関係のメモ †
- 2Dはヘッドフォンで聞いている感じに聞こえる
- 3Dは方向性と距離減衰がシミュレートされる
- 距離が遠くなると低域が削られていき、左右の分離が悪くなってモノラルになっていく
- これにリバーブを設定すると、距離が離れると環境による反響がシミュレートされていく(このワールドではリバーブはOFFです)
実績 †
- 2024/2/2
- 床とスポーン地点を作る
- 床のサイズを20x20に拡大する
- 落ちないように壁を立てる
- 壁と床にテクスチャを貼る
- ミラーを設置
- QVペンを設置
- IwaSyncを設置
- Topazchat Playerを設置
- Iwasyncの前に立ち台を設置(目の高さが合って見やすいように)
- 2024/2/3
- 時計を設置
- 入場Logパネルを設置
- 寂しいので樽を4個設置
- まだ寂しいので金塊の山を作って中央に設置
- 金塊の山にコライダーを設定して上に乗れるようにする
- 空をSkyBoxに置き換える
- ディレク所なるライトを削除してSkyBoxの光源を調整する
- 床の反射具合を調整する
- 2024/2/4
- ミラーを「近づくと自動でONになる」ものに交換
- 掴んで移動できる木箱を設置
- 2024/2/5
- 金塊を1個を宝探し用に隠す
- ミラーが自動ONになる距離を調整
- 2024/2/7
- 金塊を掴んで移動できるように改変して2個追加(木箱の設定を参考に)
- QVペンを軽量タイプに交換
- 金塊の山を増やす(12個→14個)
- IwaSyncとTopazchatの音響効果を調整(到達距離を20m、減衰を適度に設定)
IwaSyncは2D音声、Topazchatは3D音声だがごく自然に聞こえるように(デッドな空間)調整
- 2024/2/9
- 2024/2/10
- Topazの左右スピーカー位置を調整(幅を狭く)
- 空中に固定できる(床に落ちない)カップラーメンを設置
- 2024/2/17
- 2024/2/18
- ワールドBGMを設置(ボタン操作でON/OFF可能)
- 2024/2/19
- BGMを許諾を得た楽曲に変更
- ポスター増設、配置調整
- 2024/2/21
- 2024/3/1
- トパチャ側の床の広さを倍に変更(距離減衰や方向性を確認するため)
- 2024/3/7
- トパチャのスピーカーの位置を変更
- トパチャの3D関係の設定を変更(軽いアンビエント感が出る程度に)
- 2024/3/9
- フルスクラッチではないワールド制作(改変)を試す
- boothで無料配布されている家のアセットを使ってワールドをUpload
- QVペンを追加
- カップラーメンを追加
- IwaSyncのQueueリストの編集
- 椅子4個にSit判定を追加
- Join Logパネルを追加
- 1Fの大きなベッド(?)に固定でBOXコライダーを追加
- その周辺にもBOXコライダーを追加
- その真ん中にあるミラーを削除
- それらの設定を行うワールドメニューを削除
- 座布団を移動させて、重力に反応するようにして投げられるように変更
- 座布団を増やす
- 座布団を膨らませてクッションみたいに変更
- IwaSyncのデフォルト音量を0.05に変更(標準設定は0.184)