* 中心となるのは「1KHz AFフィルター」 [#y4d51385]
アマチュア無線応援団「キャリブレーション」より発売されているキットNo.520を使用しました。~
LCバタワース3次ローパスフィルターにAFアンプを組み合わせた物で、CWだけでなくSSBでも~
効果的だという話を聞いて、まずはキットを取り寄せました。~
単にフィルターを作っただけでは面白くないので、手持ち部品を活用し、プラケースに組みました。~
さらに、スイッチOFFでスルーになるようにしたり、PCに繋ぐためのスルーアウトを付けたりと、~
いくつかの工夫を盛り込みました。

* キットの入手先 [#r03fb5ae]
- トップページ http://calibration.skr.jp/
- No.520キット http://calibration.skr.jp/shouhin_list/calkitdeta/no520/520.html

* 組み立ての様子 [#qd61a472]
** キットを外袋から出したところ [#t49eb9b9]
&ref(IMG_2_2054.jpg);
** キットの部品一覧 [#s1d52ea1]
&ref(IMG_2_2057.jpg);
~基板上の部品だけかと思ったら、電池ボックス(単4用)、スイッチ、3.5φジャック、配線材まで付いていました。
** キットの組み立て完了 [#b51aad44]
&ref(IMG_2_2095.jpg);
~ここで基板単体で動作チェックをします。
** キット以外に使った部品 [#q54bed32]
&ref(IMG_2_2099.jpg);
~
- ケース(秋月)
- 入力に使う3.5φプラグ付きコード(ダイソーのイヤホン延長ケーブル)
- スピーカー(50φのジャンク)
- 2回路6Pトグルスイッチ(電源とスルー動作を1つで切り替えたかったので付属のは使わない)
- LEDと1KΩ抵抗(ここには写っていませんが、電源ON表示に後から追加しました)

付属の3.5φジャックは、イヤホン出力とスルー出力に使います。~
入力はプラグ付きケーブルで直接引き出します。繋ぐ予定のFT-690mk2は側面にSPジャックがあるので、~
L型プラグがレイアウト上便利です。~
** スピーカーの穴開けは、パソコンで型紙を作って行う [#w3a4b2d3]
&ref(IMG_2_2101.jpg);
** 完成 [#ra8f720b]
写真はちょっと待ってね。~
SPの穴がいまいち綺麗じゃない・・・ ぶ〜
**使ってみた感想 [#s41c7442]
現在実践評価中!。
~
- 確かにCWのQRMがすっきりする。~
でも、すぐ近くに強力な局がいると抑圧されてしまうのは、IFフィルターには敵わない感じ。
- SSBも上に出ている甲高い音が軽減されて聞きやすくなる。~
音はソフトで疲れない。でも、ちょっとこもりぎみなので、軽くローカットしたほうが聞きやすいかも。
- ON/OFFの音量差が大きいなぁ。レベル調整するか。
- もうちょっと中心点が上にあったほうがいいかも。(CWのトーンが600Hz強でピークになる)~
これは部品の偏差による物でしょうね。これも調整すっかな。

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