掲示板(BBS)

http://www.bwt.jp/cgi-bin/ft1d_bbs/light.cgi

外部サイト

特徴(メーカーサイトより)

メーカーWebサイト http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft1d/index.html

ft1d_340px3.jpg

価格

付属品構成

対抗機種との比較(FT1Dと比較して)

総合的に見て、FMステレオ受信・50MHz運用・ハンズフリーに優位性を感じなければ、完全にFT1D>VX8/8Gと言えそうです。
APRSを含めると、ID-31/51の選択肢は無くなります。(ICOMはAPRSをやってない)
今後、WIRES-Xがどう展開していくかが焦点でしょう。

VX8(D)

VX8G

ID-51

簡単なインプレッション

良いところ

悪いところ

残念なところ

買っておきたいオプション

買う必要のないオプション

いろいろ測定

消費電流(受信時、GPS ON、SAVE-RX OFF)

常用しそうな組み合わせだけ測ってみました。

消費電流(外部電源 13.5V)

発熱(雰囲気温度27℃)

本体ONでデュアルバンド受信待機をしているだけで、バッテリーと接触する本体の
ダイカスト面は最大60度(ΔT=33℃)になります。これによりバッテリーは高温
状態で充電されることになるので、バッテリーの劣化が加速します。Li-ionは40度
以下での充電が好ましいです。バッテリーパックの対向面が最大52度になっていた
事から、雰囲気温度はあと10度下げたい。このことから、雰囲気温度は17度以下で
あることが要求されます。ギリギリで20度でしょう。
以上のことから、通常の条件下では、本体を動作させながらバッテリーを充電する
事は避けるのが無難です。

その他

確認している不具合

外部電源瞬断

バッテリーピクト

端子電圧5.0Vを境に、Li-ionモードと乾電池モードが切り替わります。
また、グラファイト系Li-ionの電圧:容量特性から求めた残容量を合わせて書くとこうなります。(□□□□は点滅です)
※セル定格3.7V(2Sで7.4V)からグラファイト系高容量LIBを採用していると判断。

※()内はハードカーボン系だったとした時の残量

全く当てにならないことが判明しました。
ちなみに、グラファイト系Li-ionの低負荷時放電特性のリストは次の通り。

電圧変化が小さくほとんどフラットなのがグラファイト系の特徴です。
これは、電圧から電池残量を逆算するのが難しいことを示しています。
これに対応するために、カムコーダー等ではインテリバッテリー(クーロンカウンターにより残量を積算電力計で算出する)を採用しています。


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